「勝って見返す」 キンクミ 11年189日ぶりの優勝2022年11月03日

『樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント』で、金田久美子が初優勝から最長11年189日を経て、2勝目。
本当におめでとうございます。

かつて“ギャルファー”と呼ばれることもあったキンクミも33歳。
元天才少女は苦労に苦労を重ねて、心の誓いの「勝って見返す」 を果たした。
私としては、プロは強さと同時に華がなければと思います。これで、両方兼ね備えたといえるでしょう。

金田久美子優勝の詳細は多くのネットになっているので、ここではひとつ。
金田久美子は、「スタンレー電気株式会社」の所属ですが、昨年亡くなられた北野隆典社長は、金田久美子を信じ、どんな時でも応援をしてくれたようです。

15万人を超えるフォロワーがいる金田久美子のインスタグラム
優勝後更新し、1194文字のメッセージに多くが泣いた。

「努力は必ず報われるとは限りません。
ただ、報われるまで努力する。そんな気持ちで日々過ごしてきました。 その気持ちが自分の中にあるまで、まだまだ戦い続けたいです。
3勝目を目指して頑張りますので、これからも応援して頂けたら嬉しいです。」

と想いを込めた言葉をつづった。

金田久美子のインスタが涙腺崩壊と話題 心を込めた1194文字に「この文章みて泣いてる」
3万もの“いいね”がついた
https://the-ans.jp/news/278054/2/?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=278054_6

最長ブランクV 金田久美子-苦闘の11年(JLPGAツアー)
https://www.lpga.or.jp/news/info/59732

涙から歓喜へ

渡邉彩香 バンカーで「パターを使って、しかも初の逆打ち」妙技2022年03月12日

先週のツアー開幕戦ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントで、渡邉彩香に妙技がでました。

第3日最終18番パー5。渡邉が観客をどよめかせた。グリーン左のバンカー内で、左打ちのスタンスに入ったからだ。
しかも、手にしたのはパターだった。
実は、ボールがグリーン側の壁についていたからだ。
右打ちにするにもスタンスが取りにくく、左打ちでもバックスイングが「20~30センチしか取れない」と説明。
それで「左打ちのパターで」驚愕のプレーを行った。
ピン型パターを持った渡邉は、左打ちで構えてヘッド裏側の下部に当てて5ヤードほど転がした。バンカー中央からの第4打をピン3メートルにつけ、パーパットは真ん中から見事カップイン。

我々のような初級者は、通常のバンカーでも出せずに四苦八苦。
ましてボールがバンカー奥の壁にあったら、まったくお手上げです。

プロでは、パターでバンカーで出す人も時々いますが、左打ちは聞いたことはないようです。
渡邉彩香も「バンカー内の左打ちは初めてです。」と言っていました。

左打ちの“妙技”でグリーンと逆方向に転がした渡邉彩香

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